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2014年7月25日金曜日

本切羽。

スーツのオーダーをしてみたくなって、「レオテックス」というテーラーに行ってみた。

スーツの袖口にはボタンが2~4コついているのが普通。でも、実際には袖口は切られておらず、飾りになっている。
これをちゃんと切って、袖をめくりあげて使えるようにする加工を「本切羽」という。

ここまではスーツの説明本などに書いてある話。で、それはオプション扱いになるので、値段を聞いてみようとテーラーの人に話しかけてみた。

自分「ほんきりばはお幾らかかるんですか?」

テーラー「ほんせっぱは3150円になります」

そう。本切羽は「ほんせっぱ」と読む。
読みは書いていなかった。「ほんきりば」と読んじゃったじゃないか……。
こういうのは恥をかく経験を通じて詳しくなるほかない。恥をかくのは早めにしておきたい。後になればなるほど恥ずかしくなる。
相応の経験を積んでいることを期待されて、プライドから失敗ができなくなる前にもっともっと山ほど失敗をしておきたい。

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